生田神社 on 2008-12-28 |
正月は神戸で参拝客がトップとなる神社であり、正月の準備で忙しそうな雰囲気では
あったが人出は少なくのんびりと参拝できました。
以下の文章は生田神社・生田の森(東城戸)の説明板より要約引用
「生田神社は日本書紀に、神功皇后の新羅遠征(三韓遠征)の帰途、船が進まなくなった
ことから祀られた由緒のある神社です。源平一ノ谷合戦の際、平家軍はこの生田の森を
東の城戸(きど)として、生田川に逆茂木(さかもぎ)を並べて陣を張り、平知盛(たいらのとももり)を大将として源氏の範頼(のりより)軍を迎え撃ちました。
境内には梶原源太景季(かげすえ)が咲き誇る梅を箙(えびら)に挿して奮戦したという
箙の梅、梶原の井また弁慶が義経の代理として参拝した折に奉納した竹などが史跡
として残されています。
正月仕度が整った生田神社。
上の写真は2007年に結婚式をした藤原紀香、陣内知則が芸能の道の機運を
祈りお参りした生田弁財天 市杵島(いちきしま)神社の祭殿です。
御祭神の市杵島姫命は七福神の中で唯一の女神で、インドでは水の神と崇められ
また琵琶を持たれているので音楽芸能の守護神でもあり知恵と財宝を授けて
くださる神でもある。生田神社の新しい顔にもなっているようです。
上の写真は噴水のある生田池。
上の写真は楼門附近。