別府鉄道跡 現であいのみち on 2010-1-9 改訂版 |
本日は大正12年(1923)別府鉄道土山線という軽便鉄道があった道を
歩きましたので写真紹介します。
2010年1月9日に兵庫県立考古博物館で石野館長の講演があったので
でかけました。
別府鉄道は別府港の製鉄化学工業(現・住友精化)と旧国鉄土山駅を結んでいた
鉄道です。
別府(べふ)鉄道は日本の近代化に貢献した化学肥料の輸送に使用された
鉄道で昭和59年(1984)廃線となりその後であいの道として整備され
今日にいたっています。
播磨町郷土資料館の脇に当時の車両が保存されています。
現在のJR土山駅の近くにあるであいのみちの起点に設置された別府鉄道の跡地の石碑。
であいのみちは1985年から1989年の4年をかけて4.2億円をかけて整備された
1300mの遊歩道です。播磨町民の憩いの場になっているようです。
上の2枚の写真は2013-6-28 NHKニュース神戸発の18:25頃 播磨町を
紹介した映像から採ったもので別府鉄道の実際の写真で貴重なものです。
播磨町郷土資料館のHP