生物多様性について須磨水族園園長の講演会 on 2011-5-14 |
ありましたので記憶にとどめておくためにBlog記事として記録しておきます。
開催日時:2011年5月14日(土)10:00~12:00
場所:須磨区民センター会議室
講師:須磨水族園園長 亀崎直樹氏
主催:神戸・図書館ネットワーク
後援:神戸市立中央図書館
協力:神戸市立須磨図書館
概要につきましては読売新聞の2011年5月15日(日)の朝刊27面に掲載
されましたので添付しておきます。
上の写真は亀崎園長が持ち込まれた日本の固有種ニホンイシガメ。
上の写真は同じく亀崎園長が持ち込まれた北米産のミシシッピアカミミガメ。
講演の中で平成22年(2010)8月7日にオープンした淡水ガメ保護研究施設「亀楽園」
の紹介がありました。
日本の固有種 ニホンイシガメを保護し絶滅させないために北米産のアカミミガメを亀楽園
で保護しようとするものです。
神戸市のHPによれば
外来種のミシシッピアカミミガメを当園に持ち込むと、入園料が無料になる
“アカミミガメ・パスポート”が昨年の8月より実施されています。
生物については「階層の価値観を学ぶ」ことが重要であること。
生物多様性は 英語で Biological Diversity
(分化するさま)
生物の多様性を考える基礎として
生物が 分子→細胞→個体→群集→生態系 といった概念を考えていく
写真では宮崎県の照葉樹林の写真がまぶしく綺麗であった。
生物多様性の概念は1992年頃から盛んに言われるようになった。
共生 VS 競争 の概念
遺伝的多様性 と 生態系の多様性が重要
以上のような言葉が印象に残った 平易に解説され判りやすく楽しい
講演であった。
生物多様性について小生のBlog記事