神戸ぶらり探訪(平清盛と高田屋嘉兵衛ゆかりの地 兵庫区南部地区)への参加 |
神戸ぶらり探訪(平清盛と高田屋嘉兵衛ゆかりの地 兵庫区南部地区
をめぐるの)に5月15日参加しましたので憶えのために記録しておきます。
まず、当日(15日)13:50にクリスタルタワーの4階兵庫県立生活創造センターに
集合注意事項などを聞く。
団体でこうした歴史散策のイベントに参加したのは初めてである。
行った順番に写真を混じえて紹介します。以前に作成した小生のBlogにも
リンクしていきます。
1.神戸駅
3代目の駅舎は昭和9年(1934)に建てられたもので趣きがあります。
ステンドグラスの写真を添付します。
2.川西祐三郎氏の作品
神戸駅から国道2号線に出てしばらく歩いたところの地下道に神戸百景で有名な
版画家川西英氏の三男川西祐三郎氏の作品の展示があります。
3.鎮守稲荷神社
高田屋嘉兵衛が奉納した石灯籠や平経俊塚があります。
またビリケンさんも有名です。写真を添付しておきます。
4.高田屋嘉兵衛邸跡
高田屋嘉兵衛(1769-1818)は幕末に活躍した豪商で神戸の発展にも寄与
5.竹尾稲荷
高田屋嘉兵衛(1769-1827)の顕彰碑他があります。
した人物です。
6.七宮神社
生田神社の裔神八社の1つである。 詳細は小生のBlog
説明書きより引用
「七宮神社(築造伝説)創建時期は定かでありませんが、一説にはもとは
会下山の南麓の集落で、北風家が祀っていたと伝えられます。
清盛が経ケ島築造工事を進めるにあたり、暴風雨でなかなか工事が
進まないのを不審に思い、調べたところ、築造に必要な土砂を取っていた
塩槌山に住む神が怒って風雨を起こすことがわかり、
そこにあった神社を現在の七宮町に移築し祀ったところ、無事築造できたと
謂われています。」
7.旧東京倉庫兵庫出張所(石川ビル)
旧運河(新川運河)沿いで唯一残る明治時代のレンガ造りの建物です。
詳細は小生のBlog
8.築島寺(来迎寺)
二条天皇(平清盛の説もあり)が築島建設で功のあった松王丸の
菩提を永く弔うために建立され念仏道場とした寺である。
詳細は小生のBlog
9.古代大輪田泊の石椋
平清盛の大輪田泊の整備に使用された花崗岩です。
詳細は小生のBlog
10.札場の辻跡
西国街道の辻(大きい曲がり角)であった南仲町に設置されていた札場の辻跡の石碑
詳細は小生のBlog
11.清盛くん
ユーモアのある平清盛のモニュメントです。写真を添付
12.キャナルプムナード・兵庫城跡
ここで休憩がありました。結構バテ気味の状態です。
池田信輝と輝政父子により築かれた城です。
詳細は小生のBlog
13.大輪田橋
平清盛が築造した大輪田の泊の名前をとどめる橋です。
大正13年(1924)に竣工の橋で上の写真の親柱のみが現在も健在です。
1つは阪神淡路大震災で倒れ、その壊れた状態の親柱がこの写真の近くに
保管されています。カタツムリと星座があしらわれたオシャレな親柱です。
14.清盛塚と琵琶塚
北条貞時により建立された十三重の塔と平敦盛の兄で琵琶の名手であった
平経正の琵琶塚です。
詳細は小生のBlog
15.真光寺(一遍上人五輪塔)
石造り五輪塔で一遍上人の墓塔があります。
1.95m高の2段積みで造立年代は南北朝時代(1336-1392)頃と推定されています。
上の写真は境内の道標で 右 京大坂 左 はりま 方向が逆の表示になっています。
詳細は小生のBlog
16.能福寺
見学最後の場所です。
兵庫大仏の他に平清盛公墓所 八棟寺殿 平相國廟 があるところです。
詳細は小生のBlog1(平清盛公墓所 八棟寺殿 平相國廟)
小生のBlog2(兵庫大仏)
小生のBlog3神戸事件瀧善三郎正信の顕彰碑
小生のBlog4北風正造氏の顕彰碑
小生のBlog5 ジョセフ・ヒコの英文碑
小生のBlog6 能福寺本殿 月輪影殿
当日の万歩計の数値は2万1千歩でした。ゴルフ1ラウンドより多く歩き疲れました。
当日説明を下さった須磨歴史倶楽部の西智規氏と世話をしていただいた
兵庫県立生活創造センターに感謝致します。
兵庫県立生活創造センターが前日の西智規氏の講義のビデオをYou Tubeにアップ
されていましたので憶えのためにリンクさせていただきました。