2011年7月9日(土)現在の 転法輪寺の蓮(ハス)の開花状況 |
7月9日(土)に転法輪寺の蓮(ハス)の開花の状態の写真を撮ってきました。
まだつぼみが多い状態ですがここ1週間位で開花するのでは?と思っています。
上の写真が7月9日(土)の午後に撮った写真です。
蓮はスイレン科の多年草でインドなどが原産。
夜明けから開花し、昼を過ぎると花を閉じるので午前中に行ってくださいネ。
因みに7月4日(月)の状態は私のBlogで写真を載せています。
この時は、まだ蕾(つぼみ)も観察されない状態でしたので意外と早い時期に満開に
なるかも知れません。
私は7月13日から15日まで仕事で岡山県の津山の北部に出張予定なので
満開のハスを見れないかも知れません。
前回のBlogでの紹介で有名キリシタン灯篭の写真を載せていませんでしたので
今回下記に写真を載せました。
過去に住んでいた山口県岩国付近のキリシタン灯篭1
過去に住んでいた山口県岩国付近のキリシタン灯篭2
上記で紹介(吉川邸内のキリシタン灯篭)のものと転法輪寺のものは非常に形式が
近いものだと思われます。
燈籠の類型としては織部灯篭である。
織部灯篭の解説
出典:http://www.web-uekiya.com/nouen/touro/oribe/t-oribe.htm
竿の円部に、アルファベットを組み合わせた記号を陰刻し、その下部に立像を浮彫にしている。
これを地蔵信仰に似せた隠切支丹の尊像と見て、マリア灯籠とか切支丹灯籠とも言われた。
実際に、十字架的な要素を強調し、竿に十文字に閂を入れたものもある。
一般的には、桃山時代の茶人、古田織部が創案したものとして、織部灯籠とよばれている。