西宮の旧辰馬喜十郎住宅 on 2012-2-8 |
白鹿記念酒造博物館に隣接して旧辰馬喜十郎住宅の写真を撮りましたので
写真紹介します。
旧辰馬喜十郎住宅の基本情報
設計者:山下某
建築年:明治21年(1888)5月31日棟上
所在地:兵庫県西宮市浜町8-5
兵庫県指定文化財(指定日:1982年(昭和57年)3月26日)
地図は下の写真を参照してください。
この邸宅は辰馬財閥・辰馬本家の分家である、南辰馬家当主、
辰馬喜十郎(十代目当主・辰馬吉左衛門の四男)が自邸を新築する時、
日本人大工、山下某に神戸旧居留地の9番にあった英国領事館を模す
ように命じたと伝わる明治21年(1888)5月31日棟上の擬洋風建築である。
日本人が初めて建てて住んだ洋館として価値があります。
現在、非公開で内覧することはできません。