オリバー ストーン監督が広島、長崎、沖縄を訪問 |
米国の監督、脚本家のオリバー ストーン監督が8月4日の広島原爆記念博物館への
訪問を皮切りに8月6日の広島平和記念式典、8月9日の長崎平和記念式典
琉球新報120周年記念シンポジウム(日時は未調査)などの参加されるために
日本を訪問されています。
NHKBS1放映・早川書房「もうひとつのアメリカ史」でアメリカの原爆投下により
100万人の日本人が犠牲にならなかったとして原爆投下を正当化する歴史認識に
一石を投じるドキュメンタリー作品を発表されています。
上のYou-Tubeの映像はオリバーストーン監督の広島、長崎、沖縄訪問を報じた映像です。
過去に訪問した広島の原爆資料館などを紹介した小生のサイトにリンクしておきます。
(2000年10月14日に訪問)
http://www2.tky.3web.ne.jp/~chiku39/newpage103.htm
http://www2.tky.3web.ne.jp/~chiku39/newpage103.htm
上の2枚の写真は8月7日朝7時のNHKニュースからで燈籠流しでオリバー ストーン監督が
書かれた文章です。
記憶の細い糸があるので文明は続いていく ヒロシマを決して忘れてはいけない
Memory is the slender thread of our civilization
Let us never forget HIROSHIMA
被爆者との対談でPeter Kuznick氏(professor of History at American University )
も同席されていました。
上の写真も上記8月7日朝7時のNHKニュースからで結語として広島の歴史を繰り返しては
ならないとその思いを述べられていました。