駒ヶ林神社の復興された大鳥居といかなごくぎ煮発祥の地の碑 on 2013-10-9 |
の写真を撮りましたので紹介します。
竣工及び除幕されたのは2013年10月2日である。
上の写真は駒ヶ林神社の復興された大鳥居といかなごくぎ煮発祥の地の碑の遠景です。
大鳥居は金川造船所株式会社により建造されました。
大鳥居は1995年1月17日の阪神淡路大震災で倒壊したが2013-10-2に再建された。
駒ヶ林神社について以前に作成したブログから簡単に再掲載しておきます。
駒ヶ林神社の基本情報
住所:神戸市長田区駒ケ林町3丁目7-3 TEL:078-611-4035
御祭神:猿田彦大神、寿稲田姫命
駒ヶ林神社の地図を添付しておきます。
駒ケ林神社(駒林神社)は海泉寺の対面にあります。
駒ケ林神社(駒林神社)前面の浜は、昭和32年(1957)から埋め立てが進められ、長田港の
完成(昭和36年(1961))により自然の海岸線は失われ、昔の姿は資料でしかみられません。
毎年1月15日に行なわれていた「駒ケ林のけんか祭」と呼ぶ「左義長」は永延2年(988)から
続けられていたが、昭和34年(1959)1月15日を最後に、神社が主催で行われることは
中止になってしまった。
猿田彦大神と寿稲田姫命をあわせて左義長の神と呼ばれている。
駒ケ林神社は板宿の證誠神社(板宿、大手、東須磨、野田、駒ケ林の5ケ村の氏神)の子社(分社)
であったそうである。
また、創建については證誠神社より古く、外国人の出入国を管理する役所である玄蕃寮の
出先機関が置かれていた敷地内に祠を建てて応神天皇を祀ったのが駒林神社の始まりとも
いわれています。
以前の訪問記
駒ケ林神社(駒林神社) on 2008-8-11
澤田清と映画関係者が駒林神社内の天光・玉勝稲荷社に奉納した玉垣
上の写真は「いかなごくぎ煮発祥の地の碑」です。
上の写真は大鳥居の復興及びいかなごくぎ煮発祥の地の碑の説明書きです。
いかなご漁が1,000年以上前から行われていたこと、この地のいかなごのくぎ煮の
原型となるものはしんこからつくるくぎ煮ではなくふるせから作るものであったことが
説明書きにも書かれています。
一方、塩屋の魚友さんのくぎ煮発祥の碑のベースはしんこから作るくぎ煮であることが
違う。
塩屋のくぎ煮発祥の碑を紹介した小生のブログは
いかなごくぎ煮発祥の地塩屋魚友
上の写真は奉納の概要です。大鳥居は駒ヶ林地区自治会連合会、いかなごくぎ煮発祥の地の碑
はいかなぐくぎ煮振興協会により奉納されました。
関連ブログ
除幕式の様子をみれるもの(株式会社 伍魚福 さんのサイト)
2013年10月 2日 「いかなごのくぎ煮発祥の地の石碑」除幕式