大王製紙前会長が多数の芸能人登場の自叙伝上梓 復讐目的か(NEWSポストセブン) - エキサイトニュース |
2010年から2011年にかけて、カジノで作った借金を返済するため、子会社から106億円を不正に借り入れた井川前会長。特別背任の容疑で逮捕され、懲役4年の実刑判決を受けた彼は現在、栃木県の喜連川社会復帰促進センターに服役している。そんな彼が獄中で書いた同書は、東大を出て大王製紙に入社し、その後マカオのカジノにのめり込んで破滅する経緯が克明に記されている。
なかでも注目なのが50人以上にわたる有名人との交遊録だ。20代後半から常連だった西麻布界隈のバーで、連日のように芸能人と出会った日々を、こんなふうに綴っている。