潮音寺の一の谷不動尊 |
本尊は十一面観世音菩薩。場所は須磨駅の西北で一の谷グリーンハイツの入口にある。
下の写真は磨崖仏の不動明王である。暦応4年(1341)に大工の行有の作で南北朝時代
後村上天皇 足利尊氏などが活躍した時代である。
この磨崖仏(不動明王)は明治末から大正にかけて大阪の藤田男爵が天理から須磨の別荘に
遷座されたもので、昭和13年(1938)の大水害で別荘西端の現在地に流失したもので今日
まで祀られてきました。
下の写真は不動明王が納められている建物の外観である。
下の写真は磨崖仏の六地蔵で石の周囲に六地蔵が彫られています。
下の写真が潮音寺の本堂全景です。
下の写真は両界曼荼羅供養等と阿弥陀仏名号石