瑞宝寺公園 |
説明板より要約引用します。
「かって秀吉が「いくら見ていても飽きない」と褒め称えたことから、「日暮しの庭」とも
呼ばれます。秋には燃えるような鮮やかな彩りが広がる紅葉の名所となります。
園内には太閤秀吉が囲碁を指したとされる石の碁盤や、京都の伏見桃山城から移築された
旧瑞宝寺の山門(瑞宝寺は明治6年(1873)に廃寺)の他、小倉百人一首に選ばれている
和歌「ありまやま猪名の笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはする」(大弐三位)の歌碑が
ある。」
公園は昭和26年(1951)に神戸市が公園として整備した。
公園内で、毎年11月2日・3日には「有馬大茶会」が開かれる。
上の写真は伏見城より移築された山門。
左上の写真は山門をくぐったあと右手の石碑(お経か?)
右上の写真は十三重の塔。
左上の写真は瑞宝寺住職歴代の塔です。
瑞宝寺は慶長9年(1604)大黒屋宗雪がこの地に瑞宝庵を建てたことに始る。
右上の写真は大弐三位の和歌の歌碑
上の写真は太閤秀吉が囲碁を楽しんだとされる石の碁盤。