ケミカルシューズの街 長田の復興を願って |
ケミカルシューズの発祥の地でケミカルシューズの生産者が集中しているところであります。
ケミカルシューズの歴史は明治42年(1909)神戸ダンロップゴム(株)の設立によるゴム
生産に始ります。大正時代にはゴム履物工業が発達ゴム長、地下足袋さらに時を経て
運動靴の生産も始ります。
戦後はゴム履物の輸出で成長。さらに昭和27年(1952)に第3の靴として
ゴム素材から塩ビ製のケミカルシューズが誕生します。
ケミカルシューズ業界の統計データなどはこちら。
下の写真はケミカルシューズ産業の活性化を願って建てられたシューズプラザです。
建物の前に大きな赤いハイヒールが目印で近くには郵便局、長田図書館などが
あります。
住所:神戸市長田区細田町7丁目1-9 TEL:078-646-5266

シューズプラザの1階はイベントなどのコーナー、2階は神戸長田手作り工房で
オーダーシューズが製作できます。

神戸市のケミカルシューズに関するHPはこちら。