村上帝社 in 2009-2-15 |
昭和46年(1971)3月神戸市教育委員会と神戸市須磨区による現地の説明書きより
引用させていただきます。
「この社(やしろ)にはつぎのような伝説があります。その伝説のひとつが謡曲
「絃上(げんじょう)」(玄象)でうたい語られ、広く世に知られております。
『平安期の末期、太政大臣藤原師長(ふじわらのもろなが)は琵琶の名人であったが、
さらに奥義をきわめたいと入唐の志をもってこの須磨の地まできました。
ところが村上天皇と梨壷女御(なしつぼのにょご)の神霊が現れて、琵琶の妙手を授けたので
入唐を思いとどまり帰郷した。』といわれており、一説に『籠宮から師長に捧げた琵琶の名器
〈獅子丸〉を埋めた場所である。』とも伝えられています。いずれにしても、村上天皇にまつわる
伝説からこの地に村上天皇を祭り、神社としたものと思われます。
また、この地はもと前方後円墳があり、その形が琵琶に似ているのでこのような伝説に
結びついたともいわれています。
帝社への参道の左角に古い標石が建っており、それには、正面に『村上帝社琵琶達人師長』と
刻まれています。
毎年十月一日には例祭が行われます。」








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