宇治上神社 |
伝えられている莬道稚郎子(うじのわきいらつこ)の離宮桐原日桁宮
(きりはらひげたのみや)の旧跡と伝えられています。
住所:宇治市宇治山田59 TEL:0774-21-4634
御祭神:菟道稚郎子尊(うじのわきいらつこのみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)
Wikipedia:https://en.wikipedia.org/wiki/Ujigami_Shrine
Facebook:https://www.facebook.com/pages/%E5%AE%87%E6%B2%BB%E4%B8%8A%E7%A5%9E%E7%A4%BE/116128025254388?rf=112658935412951
Japan guide:http://www.japan-guide.com/e/e3978.html
創建:不詳だが神社本殿の建築は1060年に建立
2004-2-27の日経新聞の記事によると宇治上神社の本殿に使われた
近年は平成6年(1994)12月17日に世界遺産に登録されたことから参拝客も多い。
源氏物語の宇治十帖での主要人物である光源氏の異母弟宇治八宮の庵は
宇治上神社の周辺と設定されています。
呼ばれていた古称にちなみ、「離宮下社」と呼ばれていた宇治神社に対し、
「離宮上社」と呼ばれていました。
上の3枚の写真(2008-2-10撮影)は本殿でなかには内殿3棟が並立しており
それを覆い屋で覆った特殊な形式で11世紀中頃に造営された現存する神社本殿
上の写真は宇治7名水の1つで唯一湧き水となっている桐原水である。
宇治で生まれ育った私もここで水を飲んだことを覚えています。
宇治上神社の本殿に使われた木材を
年輪年代測定した結果1060年頃の建立と
判明した。
奈良文化財研究所と宇治教育委員会の調査。
これまでは建築様式から平安時代後期建立と
されており現存する神社建築で最古とされて
いたがこれで科学的に裏付けされた。
本殿には984年頃のものもあり前身となる
さらに古い建物が存在し転用された可能性も
ある。
拝殿は1215年頃に伐採した木材で建築された。
写真は2004-2-29撮影の宇治上神社本殿外観。