曹操像他 三国志×The Ancient Olympic Games on 2008-4-14 in ハーバーランド |
この曹操像は2007年12月より2008年10月にかけて、
神戸ハーバーランド・キャナルガーデンにおいて開催された展示企画
「三国志×The Ancient Olympic Games」からハーバーランド(株)、
DN建物管理(株)の好意で寄贈されたものですが2008年4月14日に
ハーバーランドで写真を撮っていましたのでその時の写真をアップしました。
曹操(魏)の解説の写真です。そのまま引用させていただきます。
三国時代の魏の基礎を構築した人物。20歳で官界入りし、軍事から政治まであらゆる
面に精通していた。詩人・文人としても知られる。
黄巾(こうきん)の乱(184年)から頭角を現し、赤壁(せきへき)の戦い(208年)で
劉備、孫権郡に敗れるが、三国の内最大勢力として魏を発展させた。
曹操像に対応する古代オリンピックゲームの競技としてテトリッポン(Tethrippon)が
紹介されています。説明書きによれば「戦争に用いる戦車(馬車)による競走で、スピード
だけでなく、他の戦車の破壊など技術的な側面も併せ持っていた。
莫大な費用がかかるため、富裕層や貴族が騎手を雇っていたといわれている。
勝利の栄誉は競技者ではなく所有者に与えられ、騎手は所有者から報酬をもらっていた。」