須磨寺本坊附近 |
この中から何枚かの写真を紹介します。
まず上の写真は本坊の入口部の写真です。
上記の写真部分アップ写真です。
じっくり見てみると、なんとも愛嬌のある表情をしていると思います。
上の写真は、松尾芭蕉が敦盛を偲んで詠んだ句碑です。本坊の前の庭にあります。
「 須磨寺や 吹かぬ笛聞く 木下闇 」 と詠まれています。
この俳句の意味は下記のとおりです。
「須磨寺の背山の緑は深い。日差し強ければ、強いだけ
木陰も濃い。目くらみするほどの木下闇。その深き翳に
入ると、いずこからか、哀しい「笛の音」が聞こえてくる。
敦盛が吹く笛の音だろうか? いや、木の葉が風に揺れて
いるだけかもしれない…。
中七の「吹かぬ笛聞く」が絶妙の名句です。」
以上は俳子さんのHPより引用させていただきました。
同じく本坊の庭にある石製の置物です。
上の写真(2枚)は源平旗です。