おくりびとを視聴して |
シルバーウィーク中の特番で最高の視聴率21.4%を記録したようです。
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おくりびとは2008年の米アカデミー賞(オスカー賞) 外国語映画賞受賞作で
第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品でもある。
滝田洋二郎が監督
ストーリーの概要は下記のとおり。
チェロ奏者の大吾(本木雅弘)は職を失い故郷の山形酒田に妻美香(広末涼子)と戻ってくる。
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の仕事は遺体をおさめる納棺師という仕事だった。
妻の美香には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、納棺師の見習いとして働き出す大吾。
社長の佐々木(山崎努※)からいろいろと見習いながら納棺師として経験を積んでいく。
美人だとおもったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母親、沢山の
キスマークでお送り出される大住生のおじいちゃん…そこには、さまざまな境遇のお別れが待っていた。
人はだれでもいつか送られる立場になります。
どのような送られ方がいいのか考えさせられる作品です。
オスカー賞 候補(外国語部門)のノミネート作紹介サイトへのリンク
上記リンク先で映画の概要を紹介している英文です。
「Okuribito-Departures
When cellist Daigo Kobayashi finds himself unemployed, he returns with his wife to his hometown and answers an ad he believes has been placed by a travel agency. The available position, however, turns out to be with a company that prepares corpses for cremation--an elaborate ritual for which the stunned Daigo proves to have a surprising aptitude」
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