1.17阪神淡路大震災から15年、16年目東遊園での追悼行事 on 2010-1-17 |
本年も東遊園での追悼行事に参加してきましたので写真紹介します。
西落合中学校の生徒が製作した雪の地蔵様。
夫々に表情があり目をひく作品が多かった。
献花された花で、NHKのカメラがこの光景を撮っていました。
上の写真は1.17希望の灯りです。
説明書きに記載(2010.1.17 記す)よりそのまま文を引用させていただきます。
「この碑文には、阪神淡路大震災で奪われたすべてのいのちと
生かされた私たちの思いが濃縮されています。
あの震災から15年、街の復興は進みましたが・・・
愛する家族を、友人を、仲間を奪われた方々のこころの傷はまだ癒えてはいません・・・・・
マグニチュード7.3を記録したあの大地震の時、
私たちはかけがいのない「いのち」を失いと同時に
国籍や宗教、肩書きなどの違いを超えて、家族や隣人、地域で
お互いに心を結び助け合いました。
電気もガスも水道もない中、手をたずさえ支えあったあの「こころ」は
まさに暗闇を照らす小さな灯火だったのです。
被災地の公園や街角、学校や会社には、亡くなられた方々の「生きた証」として
多くの「慰霊碑」・「追悼碑」・「モニュメント」がつくられています
これらは失われた多くのいのちを、「個人の死」・「一人の死」としてではなく
「みんなの死」として受け止めた被災した方々のごく自然の営みでした。
ここに点されている灯りは、2000年1月17日御膳5時46分
被災10市10町と全国47都道府県から届けていただいた種火を一つにして、
「生きている証」として点しました。」
1.17 Flame of Hope
5.46am. 17th January 1995
The Great Hanshin Earthquake
This earthquake took many things
Lives.Jobs.Communities.Our Cityscape.Our Memories.
These things appear safe. permanent.
Even moments believe. we cannot know
This earthquake left many things behind.
Kindness. Compassion. Human Bonds. Friendship
This flame links the lives which were taken away.
With our thoughts. the survivers.
Inscribed by Masami Horiuchi
上の写真は1995 1.17文字を描いた竹筒で作成された燈籠です。