坂本龍馬の生涯 NHK大河ドラマ龍馬伝 3月7日までの放映まで |
坂本龍馬の生涯史実
龍馬伝が平成22年1月3日NHK大河ドラマでスタートした。
3月13日現在までの放映内容の時期に照合させるべく年表を作成しました。
今回の大河ドラマは非常に面白く観るのを楽しみにしています。
-天保6年(1836)、1月3日、現在の高知県高知市上町(高知城下)に生まれる。
-天保8年(1838)、2月大塩平八郎の乱
-弘化3年(1846) 龍馬12歳
母の幸が急死 永眠する。
小高坂の楠山塾で学ぶが6ヶ月で退塾。
-嘉永元年(1848) 龍馬14歳
高知城下の日根野弁治の道場へ入門し下士の習う小栗流和兵法を学ぶ。
-嘉永6年(1853) 龍馬19歳
1月 日根野弁治から小栗流和兵法(柔術)の目録を伝授される
3月17日 江戸遊学のため土佐を出立
4月、剣術修行のため江戸(東京都)に出て、北辰一刀流剣術開祖
千葉周作の弟の千葉定吉の桶町千葉道場(小千葉道場)に入門する。
6月3日にアメリカ東インド艦隊司令長官マシュー ペリーが率いる4隻の軍艦が
浦賀に来航、龍馬も土佐藩の一員として浜川台場から黒船を遠望する。
12月には佐久間象山の私塾(西洋砲術)にも通っている。
-嘉永7年(1854) 龍馬20歳
日米和親条約が締結される
-安政元年(1854)に土佐に帰郷。
幼なじみの近藤長次郎の紹介で画家の川田小龍から西洋事情を学ぶ。
(ジョン万次郎からの情報を絵に描く)
日米和親条約
-安政2年(1855)、父・八平が永眠する。
-安政3年(1856)、再び江戸・小千葉道場に遊学。
-安政4年(1857)、盗みを働き切腹沙汰となった仲間の山本琢磨を逃がす。
この事件については小生のBlogを参照してください。
-安政5年(1858)、剣術修行を終えて帰国。北辰一刀流免許皆伝(長刀目録)。
日米修好通商条約 6月19日(現在暦では1858年7月29日)