カルメニのキリン伝説 |
入口にあるキリンの銅像を写真紹介します。
(撮影は2010-7-5)
カルメニのキリン伝説について現地の説明書きより引用
「このキリンの下で待ち合わせると不思議と恋がかなうらしい
古来中国で霊獣とされた「麒麟」はおすが麒、めすが麟とも言われます。
つまり、男と女がひとつになって「麒麟」なのです。
カルメニのキリンの下で待ち合わせる2人はひとつの麒麟。
恋が不思議とかない、いつしか2人は光り輝き始めます。」
カルメニ・キリン像のある場所の
住所は神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル
カルメニ(Culmeni)は昔はエコールマリンと呼ばれていました。
Culmeniの語源を辞書で調べてみましたがピッタリの言葉は
みつかりませんでした。類似語で 頂点にあるという意味のCulminant
全盛という意味のCulminateが近い単語かと思います。
このキリン像( statue of a giraffe )は高さ8.1mだそうです。
正式名称は「蒼天の塔」という。
平成5年(1993)に安藤泉さんが製作した作品で、第7回神戸具象彫刻大賞展で
「神戸市長賞」を受賞した作品だそうです。
平成8年(1996)に芝生広場から現在の「CULMENI(カルメニ)」の前に移設されたとのこと。
多摩美術大学客員教授の安藤泉さんの略歴