静岡市訪問記 その2 御穂神社(三保大明神) |
撮影日は全て2010-11-13です。
まず神社の鳥居の横にあった御穂神社(三保大明神)の案内板より引用
させていただきます。
御穂神社 (三保大明神)由緒
清水市三保一〇七三番地鎮座
主祭神 大己貴命(おなむちのみこと)(大国主命(おおくにぬしのみこと)
(三穂津彦命(みほつひこのみこと)
三穂津姫命 (みほつひめのみこと)
祭 典
例祭 十一月一日 湯立(ゆだて)の神事
筒粥祭(つつかゆさい) 二月十四日の夜より同十五日
由緒略記
創建の時は不明であるが、千古の昔より、三保の中心に鎮座し、
三保大明神とも称せられ、国土開発の神、海の神と崇められると共に天から
天女が舞い降りた「羽衣伝説」ゆかりの社としても名高く朝野の崇敬をあつめた
延喜式内社である。
中世以降、武士の崇敬篤く、殊に徳川幕府は慶長年間に壮大な社殿群を
造営寄進したが、寛文八年落雷のため焼失し、今の社殿は、その後仮宮として
建てられたもので、本殿は清水市指定有形文化財に指定されている。
信仰は三保の氏神様・清水・庵原の総氏神として親しまれ文化発祥の地である。
祭神の神徳により、お祭や、正月など全国各地より多くの人々が参拝する
「御神木羽衣の松」の名社です。
神の道側からの御穂神社の遠景
御穂神社の拝殿
神馬の伝説が残る建屋。
末社(呉服之神社、胡夫大夫神社、稲荷神社、磯前神社)
子安神社
3社(神明社、八幡社、八雲社)
東側の鳥居方面より御穂神社を撮ったものです。
由緒ある燈籠。弘化3年(1846)の銘が入っていました。
本殿の写真です。
御神木「羽衣の松」に続く神の道。