三木市 千体地蔵 |
三木市 千体地蔵の基本情報
住所:兵庫県三木市志染町井上 大谷川の川沿いの山裾
地図はこちら。
Wikipediaによる解説を引用(下記)
「山陽自動車道三木東インターチェンジのすぐ近くの大谷川の川沿いの
山裾一面に、多数の地蔵菩薩像中心の地蔵があり、本尊には砂岩に1m近い
地蔵が刻み込まれているのが特徴である。
室町時代から子宝地蔵として信仰を集めており、子宝に恵まれない人が
願をかけ子供を授かるとお礼に新しい地蔵を造って借りた地蔵と一緒に置いて
いくので、その数は数え切れず、このことから由来して千体地蔵と呼ばれている。
現在でも子宝に恵まれない人が訪れてきており、霊験あらたかな地蔵と言える。
毎年8月23日・24日には人形供養を行っている。」
上の写真は本尊の地蔵様。
上の写真は人形塚。
上の2枚は千体地蔵の全体の写真(遠景)です。
本尊の地蔵菩薩は天平3年(731)12月、行基が刻んだものだとも言い伝えられています。
この地方に悪疫が流行り多くの命が失われたため奉祀安全を祈願して建立された
とも言われています。
キリシタン灯篭と思われる像もあります。
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