2012年のNHK大河ドラマ 平清盛の主役の松山ケンイチさんが神戸を表敬訪問 |
神戸と京都を表敬訪問したというNewsが毎日新聞の電子版に掲載されていましたので
覚えのために要約記載させていただきます。
「松山さんは、午前中に六波羅蜜寺(京都市東山区)を訪問した後、神戸に移動して
井戸敏三知事を表敬訪問し、矢田立郎・神戸市長と能福寺(神戸市兵庫区)を訪れて
京都に戻り夕方、京都府公館(京都市上京区)で山田啓二知事と門川大作・京都市長を
表敬訪問した。
六波羅蜜寺では、平家の末裔(まつえい)である川崎純性(かわさき・じゅんしょう)山主の
祈とうを受け、重要文化財の平清盛坐像と“初対面”し、清盛塚などを見学。
能福寺の平清盛廟(びょう)前で雲井住職から同廟についての説明を受けた。
平清盛は平安時代末期、武士の一大勢力だった平忠盛の跡を継いで平家を率い、
保元の乱と平治の乱の戦いを勝ち抜き、武士として初の太政大臣になり、
実質的に天下を握った人物。中国との交易で莫大(ばくだい)な富を握った。
大河ドラマではこれまで、辰巳柳太郎さん、仲代達矢さん、金子信雄さんが演じており、
松山さんは最年少(25歳)の清盛役となった。」
なお、この平清盛の原作は伊丹市の出身で「ちりとてちん」の脚本を書いた
藤本 有紀(ふじもと ゆき)氏だそうです。
藤本友紀氏の紹介 By Wikipedia
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/08/21 11:51 UTC 版)
「コメディの台本、舞台脚本等を経てテレビドラマの脚本を手がけるようになる。
作品中で使われる曲の作詞や脚本のノベライズを手がけたこともある。
「名探偵赤冨士鷹」や「ちりとてちん」では本歌取とでも言うべき手法で手腕を発揮。
特に後者は物語の構成や登場人物の設定に上方落語の内容を取り入れ、
上方落語ファンの間でも話題となった。
主な作品テレビドラマ
鬼の棲家(1999年1月12日 - 3月23日、フジテレビ)
二千年の恋(2000年1月10日 - 3月20日、フジテレビ)
JJママ!(2000年、BSフジ)
ラブ・レボリューション(2001年4月 - 2001年6月、フジテレビ)
天才柳沢教授の生活(2002年10月16日 - 12月11日、フジテレビ)
ソナギ 〜雨上がりの殺意〜(2002年11月1日、フジテレビ)
東京ラブ・シネマ (2003年4月14日 - 6月30日、フジテレビ)
ミニモニ。でブレーメンの音楽隊(2004年1月10日 - 3月27日、NHK)
愛と友情のブギウギ(2005年3月28日 - 5月5日、NHK)
花より男子(2005年10月 - 12月 TBS)
名探偵赤冨士鷹(2005年12月29日・30日、NHK)
ギャルサー(2006年4月15日 - 6月24日、日本テレビ)
人生はフルコース(2006年7月、NHK)
連続テレビ小説「ちりとてちん」(2007年10月 - 2008年3月、NHK)
ちりとてちん外伝「まいご3兄弟」(2008年7月25日、NHK)
Q.E.D. 証明終了(2009年1月8日 - 3月12日、NHK)
本日も晴れ。異状なし(2009年1月18日 - 3月15日、TBS)
土曜時代劇「咲くやこの花」(2010年1月9日 - 3月27日、NHK)
大河ドラマ「平清盛」(2012年、NHK)
舞台
劇団カクスコ
立身出世劇場「抱き寝のヅーフ」「カンツラ一代」
西へ行く
著書
「ミニモニ。でブレーメンの音楽隊」藤本有紀著カバーイラストふる鳥弥生
(2004年04月1日 ぺんぎん書房)ISBN 4-901978-22-5
Wikipediaより平清盛の製作内容について引用させていただきます。
「2005年(平成17年)の『義経』以来となる平安時代を描いた作品であるとともに、
1972年(昭和47年)の『新・平家物語』以来ちょうど40年ぶりに平家を主役とした
作品となる。また、3年連続で既存の歴史小説を原作としていない作品となる。
2010年(平成22年)8月4日にNHK放送センターで制作発表が行われたが、
その際これまでの大河とは異なる試みとして、番組のイメージを示したビデオが
公開された。このビデオは当日のNHKのテレビニュースでも一部が流された。
平清盛の生涯を中心に、壇ノ浦の戦いで平家が滅亡するまで描く。」
原作がまだ書店には並んでいないが、今度は是非本を入手しようと思っています。
平清盛について小生のBlogもご参照ください。
前回紹介しなかった平清盛ゆかりの神戸の場所も以下にリンクします。
平清盛のゆかりの地 in 神戸 1
平清盛のゆかりの地 in 神戸 2
平清盛のゆかりの地 in 神戸 3
平清盛のゆかりの地 in 神戸 4
平清盛のゆかりの地 in 神戸 5
平清盛のゆかりの地 in 神戸 6