織田作之助の句碑と夫婦善哉 |
を写真紹介します。 撮影日:2011-1-25
上の写真は織田作之助の句碑。
「行き暮れて ここが思案の 善哉かな」よ書かれています。
出世作「夫婦善哉」(小説)は昭和15年(1940)に発表され改造社の
第一回文芸推薦作品となった。これは映画にもなり森繁久弥が主演している。
織田作之助は芥川龍之介とともに鬼才とよばれたが昭和22年(1947)1月10日
34歳の若さで結核のため亡くなった。
上の写真は句碑のある法善寺横町の入口。
上の写真は法善寺の水掛不動の横にある夫婦善哉の店です。
夫婦善哉の由来は明治16年(1883)浄瑠璃語りの竹本琴太夫こと木文字重平衛が
副業で始めたせんざい屋のお福がはじまりだそうです。
夫婦円満、縁結び、商売繁盛などにご利益もあるそうです。
この店はもとは法善寺横町にあったそうです。