南乃福寿弁才天 on 2011-1-25 |
散策しました。その時に偶然見つけたのが今日写真紹介します南乃福寿弁才天です。
「南乃福寿弁財天は、平成18年(2006)10月7日に奈良県吉野の天河神社
から弁財天(高野山岳弁天)の御霊を勧請し、大阪南の文化の発展と繁栄を
願い、桂米朝、桂春団治ほかが発起人となり建立されました。
ご利益は芸能上達、子孫繁栄、家族円満祈などです。」
上記は法善寺前本通り商店会の案内板より要約引用
月例祭 は毎月7日 例祭日は10月7日 午前11時
江戸時代、千日前は5つの寺院があり、門前町として栄え、6つの座
【浪花座(後に筑後座、大西座)・中座・角座(後に角の芝居)・豊竹座
朝日座(後に角丸座)・弁天座(後に竹田座)・】が立ち並び賑わいを
誇っていました。
尚、発起人には金田龍之介、もず唱平、桂ざこば、桂南光、古今亭志ん橋、古今亭志ん輔
矢崎滋、横山たかし、桂雀々、横山たかし、ひきたま、大野一雄 他の有名な方々の名前も
連なっています。
弁財天はインド大河の神で本来の名前はサラスバティです。
七福神(大黒天、恵比寿天、弁財天、毘沙門天、寿老人、布袋神、福禄寿尊)は
中国の竹林の七賢に習って日本でアレンジされたもので弁財天のようにインド由来の
神様や中国の実在の人物とされる布袋和尚、南極老人星の化身とされる寿老人と
福禄寿も中国由来の神様で国際的である。
日本出身の神様は恵比寿天のみである。
神戸の七福神は小生のBlobを参照ください。