震災メモリアルパーク近くの昭和天皇の御詠歌 歌碑 |
の第5回講座「平清盛と福原・大輪田泊」講師は高橋昌明神戸大名誉教授
に参加のためメリケンパークにある海洋博物館に出掛けました。
帰りに元町まで歩いて帰る途中に本日紹介します昭和天皇の御詠歌 歌碑
がありましたので写真紹介します。
昭和31年(1956)10月に昭和天皇がご来神の際、お泊りの京町オリエンタルホテル
屋上から神戸みなと祭の海上提灯行列の情景を詠まれたもので、その翌年の
昭和32年1月の宮中歌会始の儀で正式に詠まれました。
昭和32年歌会始のお題は「ともしび」でした。
歌碑には「港まつり 光りかがやく 夜の舟に こたへてわれも ともしびをふる」と
書かれています。
歌碑の建立は昭和32年10月。
神戸まつりは昨年(2010年)で40回を数える伝統行事で昭和8年(1933)に
神戸港まつりとして始りました。
歌碑の近くに阪神淡路大震災のメモリアルパークの写真も撮りましたので
アップしておきます。
同じ場所で1995年1月25日に撮った写真を掲載した小生のBlog
また、航海訓練所 青雲丸が第1突堤に停泊中でしたのでその写真も
アップしておきます。
航海訓練所のHPの青雲丸の説明サイトへリンクさせていただきます。