兵庫 住吉神社 と清盛塚 |
撮影は2011-2-21
兵庫 住吉神社の基本情報
住所:神戸市兵庫区切戸町1-1-3 宮司:中山 信一
御祭神:御祭神:底筒男命、中筒男命、表筒男命、息長足姫命(神功皇后)
兵庫 住吉神社は明治10年(1877)に兵庫津に新川運河が完成した際、
神戸港の反映と海の守護を願い、明治11年(1878)6月3日に村社に加え
住吉大神を大阪の住吉大社 より勧請して創建された。
兵庫 住吉神社の南側には有名な清盛塚十三重の塔があります。
この塔は宇治の塔の島の十三重の塔とほぼ同じ時代の1286年に
建てられた供養塔である。清盛塚・十三重の塔に隣接する琵琶塚は、
もとは前方後方式の古墳石だそうで一ノ谷の戦いで17歳で討たれた
悲劇の将、平敦盛(たいら の あつもり1169-1184年)の兄で
平家物語に琵琶の名手として登場している平経正(たいら の つねまさ、
生年未詳-1184年)に結びつけて琵琶塚(経正塚)と呼ばれるように
なったそうである。
上の2枚の写真は兵庫 住吉神社の遠景。
上の写真は拝殿の南にある正一位 橋本稲荷大明神を祀った稲荷神社。
以前に訪問した清盛塚の紹介Blog
上の写真は清盛塚の隣に昭和43年(1968)に建立された平清盛像である。
宮島歴史資料館の平清盛像
平清盛ゆかりの宮島厳島神社の大鳥居