井原西鶴の文学碑 |
撮影:2011-6-15
所在地:大阪市中央区本町橋3番
地図はこちら 目安はシティプラザ大阪というホテルの前の公園の植え込み内。
井原西鶴の日本永代蔵 巻一 初午は乗って来る仕合せ(しあわせ)のはじめの
一節「天道言(ものい)はずして、国土に恵みふかし、人は実あって、偽りおほし・・・」
の文章が刻まれています。
井原西鶴の説明 By Wikipedia
井原 西鶴(いはら さいかく、本名:平山藤五(ひらやま とうご)、
1642年(寛永19年) - 1693年9月9日(元禄6年8月10日))は、
江戸時代の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳人。
別号は鶴永、二万翁。晩年名乗った西鵬は、時の将軍徳川綱吉が
娘鶴姫を溺愛するあまり出した「鶴字法度」(庶民の鶴の字の使用禁止)に因む。
好色物から町人物に転じた第1作が日本永代蔵である。
日本永代蔵の説明 By Wikipedia
『日本永代蔵』(にっぽんえいたいぐら)は、井原西鶴作の浮世草子で、
町人物の代表作の一つ。 貞享5年(1688年)に刊行され、
各巻5章、6巻30章の短編からなる。
副題として「大福新長者教」。
金持ちはいかにして金持ちになったか、町民の生活の心得を飾らずに
描いた内容になっている。
軽妙な文体は、後の太宰治の文体に影響を与えたといわれる。
好色物の作品
好色栄衰記
好色一代男
好色二代男
好色五人女
好色一代女
西鶴置土産
男色大鑑
町人物の作品
日本永代蔵
世間胸算用
西鶴織留