2011年 07月 29日
第10回須磨の植物化石展を見て on 2011-7-29(金) |
2011年7月29日(金)に須磨離宮公園の和室で行われていた
第10回須磨の植物化石展を見学させてもらった。
この10年毎年、須磨離宮公園で開催されているようだが、私にとっては
今回、初めての訪問である。
毎年、神戸の植物化石を考える会の協力で実施されています。
主催者のHPより展示内容は以下のようになっています。
内容(1)ブナとその仲間(コナラ属、シイ属、クリ属など)の植物化石
(2)甲虫や蝶が集まるコナラ、クヌギやアベマキをテーマにした植物化石
(3)街の化石探検(三宮地下街などで見られる化石の紹介)
(4)絶滅した植物の化石
(5)動物化石(日本各地の三葉虫、アンモナイトなど)
(6)体験コーナー(化石の実物に触れる、葉っぱ遊び)
展示について写真紹介します。

上の写真は入口からすぐの部屋に展示されていたヒノキバヤドリギ(檜葉寄生木)の
化石です。ヒノキバヤドリギの学名 :Korthalsella japonica
ツバキ、ヒサカキ、モチノキ、マサキ、ヤブニッケイなどの常緑樹に寄生する常緑の
木で化石の隣に須磨離宮公園で採取された親木とヒノキバヤドリギも置かれて
いました。
化石は東条湖の南岸から平成元年(1989)頃?採取されたものか?

上の写真は和室のメイン客室に展示されている植物化石及び動物化石などです。

上の写真はケヤキの化石です。

上の写真は1番がブナの仲間で2番がマンサクの仲間の化石です。

上の写真は木の葉の密集化石で1番はヤベフウ、2番はハシバミの仲間、3番は
ムカシナガエブナ、4番はマメ科の豆果、5番はマメ科の小葉で最後の6番は
シロバナマンサクの仲間の化石です。

上の写真は須磨離宮公園にあるクリ仲間の珪化木です。3,500万年前の地層である
神戸層群の中から産出品で神戸複合産業団地の南東部から平成16年(2004)頃
に産出されたものを須磨離宮公園に持ってきたものだそうです。
Wikipediaによれば珪化木は植物化石の一種で
「木化石とも呼ばれるように、古代に何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が、
膨大な年月をかけ地層からかかる圧力により木の細胞組織の中にケイ素と酸素、
水素との化合物であるケイ酸を含有した地下水が入り込むことによって、
樹木が原型を変えずに二酸化ケイ素(シリカ)という物質に変化することで、
石英や水晶などと同様に固くなり、化石化したものである。」
この珪化木は神戸層群の白川累層(Shirakawa F.)から発掘されたものです。
珪化木は珪化石、珪化木石、木化石などと呼ばれることもあります。
英語では Pertrified wood 又はFossil wood stone
Silicified woodと表現される場合もあります。
神戸層群についてもう少し説明させていただきます。
今から3,500万年前に新生代(Cenozoic )第3紀(Tertiary 1,800万年~6,500万年前)
神戸市西部から北部さらに三田にかけて古神戸湖と呼ばれる大きな湖がありました。
この古神戸湖に積層したのが神戸層群(The Kobe group)です。
この附近には古明石湖と呼ばれる350万年前に出来た湖もあります。
神戸層群についてはこちらの解説がわかりやすく解説されていますのでリンクさせていただきます。
第10回須磨の植物化石展を見学させてもらった。
この10年毎年、須磨離宮公園で開催されているようだが、私にとっては
今回、初めての訪問である。
毎年、神戸の植物化石を考える会の協力で実施されています。
主催者のHPより展示内容は以下のようになっています。
内容(1)ブナとその仲間(コナラ属、シイ属、クリ属など)の植物化石
(2)甲虫や蝶が集まるコナラ、クヌギやアベマキをテーマにした植物化石
(3)街の化石探検(三宮地下街などで見られる化石の紹介)
(4)絶滅した植物の化石
(5)動物化石(日本各地の三葉虫、アンモナイトなど)
(6)体験コーナー(化石の実物に触れる、葉っぱ遊び)
展示について写真紹介します。

上の写真は入口からすぐの部屋に展示されていたヒノキバヤドリギ(檜葉寄生木)の
化石です。ヒノキバヤドリギの学名 :Korthalsella japonica
ツバキ、ヒサカキ、モチノキ、マサキ、ヤブニッケイなどの常緑樹に寄生する常緑の
木で化石の隣に須磨離宮公園で採取された親木とヒノキバヤドリギも置かれて
いました。
化石は東条湖の南岸から平成元年(1989)頃?採取されたものか?

上の写真は和室のメイン客室に展示されている植物化石及び動物化石などです。

上の写真はケヤキの化石です。

上の写真は1番がブナの仲間で2番がマンサクの仲間の化石です。

上の写真は木の葉の密集化石で1番はヤベフウ、2番はハシバミの仲間、3番は
ムカシナガエブナ、4番はマメ科の豆果、5番はマメ科の小葉で最後の6番は
シロバナマンサクの仲間の化石です。

上の写真は須磨離宮公園にあるクリ仲間の珪化木です。3,500万年前の地層である
神戸層群の中から産出品で神戸複合産業団地の南東部から平成16年(2004)頃
に産出されたものを須磨離宮公園に持ってきたものだそうです。
Wikipediaによれば珪化木は植物化石の一種で
「木化石とも呼ばれるように、古代に何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が、
膨大な年月をかけ地層からかかる圧力により木の細胞組織の中にケイ素と酸素、
水素との化合物であるケイ酸を含有した地下水が入り込むことによって、
樹木が原型を変えずに二酸化ケイ素(シリカ)という物質に変化することで、
石英や水晶などと同様に固くなり、化石化したものである。」
この珪化木は神戸層群の白川累層(Shirakawa F.)から発掘されたものです。
珪化木は珪化石、珪化木石、木化石などと呼ばれることもあります。
英語では Pertrified wood 又はFossil wood stone
Silicified woodと表現される場合もあります。
神戸層群についてもう少し説明させていただきます。
今から3,500万年前に新生代(Cenozoic )第3紀(Tertiary 1,800万年~6,500万年前)
神戸市西部から北部さらに三田にかけて古神戸湖と呼ばれる大きな湖がありました。
この古神戸湖に積層したのが神戸層群(The Kobe group)です。
この附近には古明石湖と呼ばれる350万年前に出来た湖もあります。
神戸層群についてはこちらの解説がわかりやすく解説されていますのでリンクさせていただきます。
by seiyo39
| 2011-07-29 22:54
| 神戸情報
|
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