明治維新開港当時関門跡 |
明治維新開港当時関門跡の石碑とその周辺の写真紹介をします。
撮影:2008-2-29
住所は下記のとおりです。
神戸市中央区元町6丁目(旧神戸三越北側壁)
地図を念のために挿入しておきます。
上の写真が明治維新開港当時関門跡と書かれた石碑です。
現地の碑文には次のように書かれています。
この碑は、明治維新時の兵庫開港に先だって、慶応3年(1867)に外国人居留地を
設けた時、密貿易を防ぐ目的で置いた14の番所の一つで、西国街道(現在元町通)
にあった関門跡に建てられたものです。ここの関門は西関門と呼ばれ、
明治4年(1871)に撤去されるまで、東関門とともに居留地をまもる上で
最も重視されていました。
上の写真は石碑がある旧神戸三越北側壁の全体の写真で石碑の設置位置も示した。
上の写真は神戸駅側からの元町通りアーケード街の入口の写真です。
東関門は生田筋と西国街道の交差する地点(現朝日ホール付近)に置かれていましたが
これも明治4年に廃止されました。
近くには走水神社
さらにロドニー号、
兵庫県里程元標が
あります。