土居坊 清沢寺開基 実悟上人荼毘所旧跡 on 2012-2-29 |
実悟上人荼毘所旧跡の石碑があります。撮影:2012-2-29
住所は守口市金下町か日吉町?
以下現地の説明書きより引用させていただきます。(一部加筆)
「実悟上人は明応元年(1492)に本願寺第八世法主 蓮如上人の十男として
生まれ、永禄年中(1558~1569)河内国茨田郡に土居坊(現 清沢寺)を
開き、のちに世木坊、古橋の坊を創し、布教・著作に為法精進され、
天正12年(1584)11月25日に93歳で円寂された。
ここは実悟上人のご遺体を荼毘(火葬)に付した地で、墳墓は清沢寺
(土居町11番地)に安置されている。実悟上人400回忌を記念して記之。
昭和59年(1984)11月 真宗大谷派 土居坊・清沢寺」
上の写真は実悟上人荼毘所旧跡の石碑の遠景です。
上の写真は実悟上人荼毘所旧跡の石碑。
実悟上人は天文年間(1532~1554)東成郡今市村に立ち寄り、荒廃した寺を
再興し、土居坊と称しました。後に清安寺と改称、さらに天正11年(1583)
実悟上人の姓をとり清沢寺(せいたくじ)となった。
天正11年と言えば豊臣秀吉が大坂城を築いた年である。
清沢寺は守口市の散歩マップの中にも紹介されています。(下記)
http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/syogai-gakusyu/part2/burari-2.html
上の写真は守口市金下町1丁目4の商店街から実悟上人荼毘所旧跡の石碑が
ある場所の方面を撮ったものです。
石碑のある場所の地図は下記のサイトに掲載されています。
http://www.mkc.zaq.ne.jp/mori_kyouiku/aruki_map/aruki2.pdf