オオイヌノフグリ |
昨年より2日遅く、平年より5日遅いそうです。
また、4月2日(月)には各地で入社式、入学式なども行われ正装した人達を
よく見かけました。
日中は暖かく、春になってきたとの実感が湧きます。
道端の雑草も可憐な花を咲かせています。命が息吹いているのがよく判ります。
本日(2012-4-4)、神戸市垂水区の平磯芝生広場の中に芽吹いていた
オオイヌノフグリの写真を撮ってきましたので紹介します。
オオイヌノフグリ=オオイヌフグリ (大犬の陰嚢) 学名: Veronica persica
通称(英名):Persian speedwell, large field speedwell, bird's-eye, or winter speedwell
ゴマノハグサ科。平地の道ばた、草地にはえる2年草です。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
全体にやわらかい毛があります。
茎(くき)はよく枝分かれし、地面をはい、先が立ちあがります。
青地に濃い筋のある花が1個ずつつきます。
近縁種にイヌノフグリ (V. didyma var. lilacina)、タチイヌノフグリ (V. arvensis)、
フラサバソウ (V. hederaefolia) などがあるがこれらよりオオイヌノフグリは大型です。
詳細な解説 By Wikipedia
ゴマノハグサ科に属する植物としてはオオイヌノフグリの他に
イヌノフグリ、ウリクサ、カワヂシャ、クガイソウ、コシオガマ、ゴマクサ
ゴマノハグサ、タチイヌノフグリ、トチワハゼなどがあります。