敦賀散策記 その3 八幡神社と郷土博物館 |
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敦賀散策記 その1 お砂持ち神事の銅像 in 氣比神宮前
敦賀散策記 その2 西蓮寺と敦賀城三の丸跡
八幡神社の基本情報
住所:福井県敦賀市三島町1丁目3−3 TEL:0770-22-1193
御祭神:誉田別尊(ほむたわけのみこと)、五十目足彦命(いかたらしひこのみこと)
国土地理院の地図で八幡神社の位置を示します。
中央の経緯度 北緯35度39分6.7秒 東経136度4分0.2秒
+印が八幡神社の位置です。
藤原永手が勅命により宝亀11年(780)新たに神殿を造営した。
八幡神社内には大谷吉継が奉納した鳥居や灯篭、本殿の龍の彫刻などが現存しています。
また敦賀郷土博物館が併設されており石井左近氏が収集した貴重な品々が展示されています。
博物館の入口には敦賀城表門の礎石・鬼瓦など大谷吉継ゆかりの品が多く残っています。
郷土博物館には吉河、向出山古墳より出土した埋蔵文化財の展示もあります。
水戸烈士に関する資料や松尾芭蕉の木像などもあります。

上の写真は境内の全体遠景写真です。


上の写真左は牛像、右上は馬の像です。

上の写真は郷土博物館入口の敦賀城表門の礎石と桐紋の入った鬼瓦。

上の写真は水戸烈士に関する資料展示。

上の写真は敦賀で最古の狛犬の展示。元和7年(1621)の銘があります。

上の写真は吉河、向出山古墳出土遺物の銅鏡ほか。

上の写真は八幡神社境内の摂社で前に大谷吉継が奉納した燈籠が写っています。