敦賀散策記 その11 宇宙船艦ヤマト&銀河鉄道999のモニュメント |
撮影:2011-9-26
敦賀市の中心商店街(シンボルロード)に、漫画家 松本零士さんの「銀河鉄道999」と
「宇宙戦艦ヤマト」の名場面を再現したモニュメント像があります。
JR敦賀駅の駅前商店街、本町1丁目と2丁目には松本零士氏が監修した28体のブロンズ像
が設置されシンボルロードを通る人の目を楽しませてくれます。
敦賀の観光資源として重要な位置を占めていると感じました。
かって東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀駅を経由して走り敦賀は日本でも有数の
鉄道と港の町でした。
1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と
敦賀市の将来像を重ね合わせ「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」のモニュメントを敦賀駅
から気比神宮までのシンボルロードに設置されました。
これまでのシリーズへのリンク
敦賀散策記 その1 お砂持ち神事の銅像 in 氣比神宮前
敦賀散策記 その2 西蓮寺と敦賀城三の丸跡
敦賀散策記 その3 八幡神社と郷土博物館
敦賀散策記 その4 大谷吉継ゆかりの来迎寺
敦賀散策記 その5 大谷吉継ゆかりの永建寺
敦賀散策記 その6 松原小学校
敦賀散策記 その7 男爵の後藤新平書松原公園の碑
敦賀散策記 その8 気比の松原
敦賀散策記 その9 敦賀市埋蔵文化財展示室の展示
敦賀散策記 その10 敦賀市立博物館とみなとつるが山車会館別館

上の写真は宇宙船艦ヤマトのサーシャの最期のモニュメントです(本町2丁目商店街)
現地の説明板には下記のように書かれています。
雪は爆弾の起爆装置解体に成功する。だが、弱点究明に浸入したサーシャが居るため、
母星に波動砲を撃てない古代。しかし彼女は聖総統に撃たれてしまう。
古代は波動砲の引き金を引いた。

上の写真は宇宙船艦ヤマトのスターシャのモニュメントです。(本町1丁目商店街)
現地の説明板には下記のように書かれています。
イスカンダル星の女王スターシャは、暗黒星団帝国の侵略により、イスカンダル星共々
滅ぼされてしまう。しかし、古代進の実兄、守との間に授かった娘、サーシャをやさしく、
時には厳しく見守り続ける。

上の写真は宇宙船艦ヤマトの英雄の丘のモニュメントです。(本町1丁目商店街)
現地の説明板には下記のように書かれています。
西暦2202年、暗黒星団帝国による地球侵略に対し、旧ヤマトの乗組員は英雄の丘に終結した。

上の写真はアナライザーのモニュメントです。(本町1丁目商店街)
現地の説明板には下記のように書かれています。
時には看護夫の役目もする、万能旧式ロボット。
地球に帰ってからは、佐渡先生の経営する犬猫病院で働いている。
Wikipediaより宇宙戦艦ヤマトの解説を引用させていただきます。
『宇宙戦艦ヤマト』(うちゅうせんかんヤマト)は、1974年に讀賣テレビ放送・日本テレビ
放送網で放送されたテレビアニメ及び、1977年に劇場公開されたアニメーション映画作品。
通称「一作目」「ヤマト」「ヤマト1」「パート1」。
テレビシリーズの続編としては、『宇宙戦艦ヤマト2』、『宇宙戦艦ヤマトIII』。
テレビスペシャルとして『宇宙戦艦ヤマトII ヤマトよ永遠なれ!』、『宇宙戦艦ヤマトIII
太陽系の破滅』、フジテレビ系で『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』が放映されている。
異星人ガミラスの攻撃により放射能汚染された地球を救うべく、戦艦大和を改造した
宇宙戦艦ヤマトが放射能除去装置をもらえる大マゼラン雲にある惑星イスカンダルを
目指して、往復29万6千光年の旅をするというストーリー。
プロデューサー西崎義展の総指揮の下、アニメに初挑戦する漫画家松本零士の
デザインや宮川泰の音楽が人気を呼んだ。戦争としての戦闘の描写、その中で
繰り広げられる人間ドラマと主人公の成長が、詳細な設定やSF的ガジェットの導入など
、放映当時(1970年代)のアニメーション作品としては斬新な試みが取り入れられた
連続作品である。
敦賀の観光スポットとして見逃せないものの一つである。
銀河鉄道999(スリーナイン)の解説 By Wikipedia
『銀河鉄道999』(ぎんがてつどうスリーナイン、Galaxy Express 999)は、
松本零士作のSF漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ番組、アニメ映画である。
略称は「999(スリーナイン)」。
1977年から1981年にかけて、少年画報社「少年キング」にて、同誌の看板作品と
して連載された。舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る
列車で結ばれた未来世界(テレビアニメ版では第1話冒頭のナレーションで
西暦2221年と設定)。宇宙の多くの裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて
機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に
入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた。そんな中、
機械化人に母親を殺された主人公の星野鉄郎が無料で機械の身体をくれるという
星を目指し、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。