神戸市営地下鉄名谷駅のいまむかし |
神戸市営地下鉄名谷駅は昭和52年(1977)3月13日開業しました。
須磨ニュータウン(高倉山団地、北須磨団地、白川台団地、横尾団地、落合団地、
名谷団地)の中でも最も新しい名谷団地は昭和51年(1976)に供用された。
人口は須磨ニュータウンの中でも最大の36,000人である。
名谷駅はバックに北須磨団地、白川台団地、落合団地、名谷団地を控え、開設当初は
ターミナル駅であった。
現在も利用客数1日3万人台で神戸市営地下鉄では三宮に次いで2番目である。
上の2枚の写真は2013-2-13撮影の神戸市営地下鉄名谷駅です。
上は名谷駅の位置を示す地図です。
上の写真は神戸市制120周年記念出版「神戸 あのまち、あの時代 1889-2009」
のPage16 からのコピーで昭和55年頃の名谷駅です。
昭和41年(1966)から始まったポートアイランドの造成工事に伴ない
「山、海へいく」のキャッチフレーズのもと次々とニュータウンが生まれた。
神戸市営地下鉄は昭和62年3月18日に西神中央駅まで延伸し、さらに
昭和63年(1988)に北神急行電鉄谷上駅にまで延伸した。
上の写真は昭和50年(1975)頃の名谷駅周辺である。
写真は神戸市提供で2013年2月に行われた須磨ニュータウン展で展示されて
いたものである。