http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20130524/Kyodo_BR_MN2013052401002199.html
宮内庁が管理する奈良県明日香村の天武・持統天皇合葬陵(7世紀後半)で行われた過去の調査記録を同庁が論文にまとめ、天皇陵固有とされる「八角形墳」で5段重ねの構造と結論付けていることが24日、分かっ...
宮内庁が管理する奈良県明日香村の天武・持統天皇合葬陵(7世紀後半)で行われた過去の調査記録を同庁が論文にまとめ、天皇陵固有とされる「八角形墳」で5段重ねの構造と結論付けていることが24日、分かった。鎌倉時代の盗掘記録などから八角形説は通説だったが、同庁が詳細な墳丘構造を公表するのは初めて。宮内庁管理の陵墓は立ち入りが制限されているため、調査記録は極めて貴重。今後の天皇陵研究の貴重な資料となる。
昨年5月に小生のBlogで取り上げたことがあります。
天武・持統天皇陵に関するNHKテレビ報道と訪問(2011-5-16)時の写真
2013年5月25日には新聞各紙が報道しています。
「八角形墳」で5段重ねの構造で最下段の一辺は約15m、高さ7.7mであることが
宮内庁の福尾正彦陵墓調査官らがまとめた報告書で詳細が判明した。
報告書は明日香村地域振興公社 0744-54-4055に問い合わせ 限定300部で販売