祝 富士山(含三保の松原)世界遺産登録 |
(ユネスコ)第37回世界遺産委員会において富士山が登録を認められた。
世界遺産登録を祝して2010-11-13から11-15に静岡市を訪問した時の写真を
交えて紹介したいと思います。
今回の登録は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」で次の地域が含まれています。
富士山域 信仰・芸術
本栖湖 信仰・芸術
富士山本宮浅間神社 信仰
白糸の滝 信仰
忍野八海 信仰
御師住宅 信仰
三保松原 芸術
日本では2011年に登録となった平泉、小笠原諸島以来で17件目である。
残りの14件を登録された年の古い順番に記す。緑字は自然遺産 黒字は文化遺産
1.法隆寺地域の仏教建造物 奈良県斑鳩町 1993年
2.姫路城 姫路市 1993年
3.白神山地 青森県、秋田県
1993年
4.屋久島 鹿児島県屋久島町 1993年
5.古都京都の文化財 宇治市、京都市、大津市 1994年
6.白川郷・五箇山の合掌造り集落 岐阜県白川村
富山県南砺波市 1995年
7.厳島神社 広島県廿日市市 1996年
8.原爆ドーム 広島市 1996年
9.古都奈良の文化財 奈良市 1998年
10.日光の社寺 日光市 1999年
11.琉球王国のグスク及び関連遺産群 那覇市など 2000年
12.紀伊山地の霊場と参詣道 三重県、奈良県、和歌山県 2004年
13.知床 北海道斜里町、羅臼町 2005年
14.石見銀山遺跡とその文化的背景 大田市 2007年

上の写真は登呂遺跡の展示からで弥生時代から農耕の背景には富士山があったことを
物語っています。撮影:2010-11-14


上の写真は三保の松原のみどころの案内図と羽衣の松 撮影:2010-11-13
現地の説明板に謡曲「羽衣」と三保の松原という題目で解説されています。
「地上に舞い降りた天女が浜辺の松に懸け忘れた羽衣を漁夫白龍に拾われ
それを返してもらうために天人の舞を舞うという「羽衣」伝説は日本各地に
ありますが、駿河国三保の松原を舞台にしたのが本曲です。そのときの舞台が
後世に伝わって東遊(あずまあそび)の駿河舞となったと言われております。
謡曲では天女は漁夫から羽衣を返してもらい、愛鷹山(あしたかやま)や霊峰
富士山を見おろし乍ら昇天してゆきます。そのさまは一幅の絵のようで、能の中でも
最も優れた曲として、多くの人々に愛好されてきました。」
謡曲史蹟保存会
三保の松原は日本三大松原の一つです。残りの2箇所は
福井県敦賀市の気比の松原、佐賀県唐津市の虹ノ松原です。
気比の松原は2011-9-28に訪問していますので小生の紹介Blogにリンクしておきます。
敦賀散策記 その8 気比の松原

上の写真は明治22年4月に刊行された「大日本博覧絵」という銅版画からで
静岡県駿河国有渡郡(今の静岡市清水区)の米穀問屋商の鈴木輿平の家屋と富士山の
遠景である。 撮影:2010-11-15

















