山口県柳井市普慶寺と柳井の見どころ |
左右には仁王像が配置されております。
普慶寺のあたりに昔代官所がありました。
江戸時代の柳井組(柳井、古開作(こがいさく)、
新庄、余田、竪ヶ浜)を治める岩国藩柳井組の代官所は
上記のように普慶寺の南にあったそうです。
承応3年(1654)の頃のことです。
寛文年中(1660年代)に柳井津に町制がひかれ柳井組代官が
柳井町奉行を兼務して明治の初めまで約220年間このあたりが
今で言う官庁街であった。
いたそうです。
2.柳井普慶寺訪問記(2004-8-13)
国木田独歩の旧宅記念館方面に歩いて行く途中に
普慶寺がある。
1551年(天文19年)から現在地にあるそうである。
宗派は真言宗
昔の建物で天神坊は菅原神社として茶木坊は金剛寺として
寛政10年(1798)地元の住人の寄進により建立。
2006-1-8撮影
2017年は夏場より金魚ちょうちんのライトアップが行われており
醤油蔵として使用されていた。
平成10年所有者から柳井市に寄贈され現在は柳井縞機織の
体験コーナーや金魚ちょうちんづくりを体験できる
コーナーなどがある。
柳井天満宮(菅原神社)を中心に開催される春の伝統行事です。
まつりのメインは何といっても「大名行列」で、大行司、小行司、
諸太夫、刀持など時代装束を身にまとった行列が市中を練り歩きます。
長さ300m、総勢200名による大名行列は、
時代絵巻を再現したかのように華やかで見物客も多い。
前日は夜祭り行列、筆塚供養、席上揮毫(せきじょうきごう)、
バルーンアート、盆栽展やない西蔵開館5周年記念イベント、
小笠原流献茶式、剣道大会などが協賛行事として催しされています。
佐川醤油店では天明元年(1781)より製造販売している。
その蔵には約30ある杉の桶がありモロミが醸成されている。
また昔使用されていたモロミの絞り機も展示されている。
なっていることで知られています。