モンスター銀河が爆発的な勢いで新しい恒星を生む姿の観測に成功

表題のようなセンセーショナルな報道が8月30日に各種報道機関からあった。

地球から１２４億光年のかなたで、「モンスター銀河」と呼ばれる巨大な銀河が

爆発的に恒星を生み出す様子を初めて捉えたと、国立天文台などの研究チーム

（但木謙一氏、伊王野大介氏ほか）が2018年8月３０日付の英科学誌ネイチャー

に発表した。誕生から十数億年の初期の宇宙で、巨大銀河がどのように作られたか

を解明する手がかりになるという。

太陽系がある天の川銀河では年に10個前後の恒星が誕生するのに対し、ﾓﾝｽﾀｰ銀河

は約1,000倍の数千～一万個ほどの恒星を生む。

まずは英科学誌Natureの記事概要についてリンクしておきます。

　

報道機関からの報道にリンクしておきます。