百舌鳥・古市古墳群が世界遺産になる見通し |
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第43回世界遺産委員会が30日、
アゼルバイジャンの首都バクーで開幕する。
5月にユネスコ諮問機関が世界文化遺産への登録を勧告した
「百舌鳥・古市古墳群」(大阪)の審査は7月5~7日の予定で、
勧告通り、登録が正式に決まる見通しだ。
委員会は世界遺産条約の締約国から選ばれた21カ国で構成。諮問機関の勧告を
基に合議で登録の可否を判断する。今年の新規登録案件は現時点で38件あり、
自然遺産、複合遺産、文化遺産の順で審査される。
百舌鳥・古市古墳群は16番目の予定だ。
決定になれば日本の世界遺産は23件になります。
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