2022年 03月 06日
和歌山県日高川町に東南海地震の予兆のスロースリップの解析のための「ひずみ計」が設置 on 2022-2-22 |
2022年2月23日、NHKの朝の番組で標題のニュースが流れていました。

上の写真は「ひずみ計」を設置するためのボーリング作業 字幕にあるように日高川町の地下30Kmにはスロースリップ が繰り返し発生しているプレート境目がある。 
歪み計のデータは筑波市の産業技術総合研究所に集約して 解析されます。このような観測地点は和歌山県では串本、本宮町 に続き3か所目で全国には16箇所の観測地があった。(17箇所目)
関連サイト:
防災科研(NIED) (bosai.go.jp)
歪計(ひずみ計)は大規模地震に関連があると考えられているプレートが
ゆっくりとずれ動く「スロースリップ」現象を詳しく調べるために設置
されたものです。
ひずみ計が設置された年月日は2022年2月22日
設置場所は和歌山県日高川町和佐地内の町有地の地下600m
南海トラフ地震が30年以内に高い確率で起きると言われています。
地震予知は困難と言われていますが、少しでも予兆を観測して防災に
活かされることを期待したいと思います。


by seiyo39
| 2022-03-06 11:46
| ニュース報道レビュー
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