宝篋印塔(遊女塚) |
あります。神戸市教育委員会作成の説明板より引用させていただきます。
石造宝篋印塔(遊女塚)
県指定重要文化財(指定 昭和四十六年)
このような形の塔を宝篋印塔といいます。日本にだけ見られる形の塔で、峠や村境などに
建てられ人々の安全を守ってくれると信じられていました。
この塔は、総高四メートルにおよぶ大きなもので、他にあまり例のないものです。塔自体が大日如来で中央部四方にある梵字は、それぞれ如来仏をあらわしています。笠石の四隅にある三角形の突起の梵字は如来を守る四天王と如来に奉仕する四菩薩を示しています。台石に掛け振られた十三行の文字には塔創立の功徳と、この塔が建武4年(1337)三月に士忠禅師によって建てられたことが書かれています。
塔はもと、山陽道に沿った丘の上に建てられていましたが、鉄道開通(明治二十一年)によって現在地にうつされました。
垂水の沖で舟から落ち溺死した遊女の供養塔であるなどの伝説により遊女塚と呼ばれている。
上と同じ写真ですが角度を変えて撮りました。
宝篋印塔はもともとは内部に安穏長寿のため呪文である『宝篋印陀羅尼』を納めたことに由来するが時代を経て、先祖を供養する塔へと変化してきた。
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