源平合戦戦歿者供養塔 |
まず、塩屋史跡保存会の説明書きより引用させていただきます。
「源平合戦戦歿者供養塔:
寿永3年(1184)2月7日世に言う一の谷の合戦に於いて一の谷城の西の城門に位置するこの塩屋の地は城の内外の激しい戦いの中心になって多くの戦没者が出ました。。それらの人達
をこの地をこの地の人々はここに葬り又その後供養塔を建立致しました。 昭和58年10月」
一の谷の合戦は寿永3年(1184)2月5日から2月7日にかけて神戸市の広い範囲で、源範頼
及び義経が率いる源氏が、平氏を打ち破った戦いである。摂津と丹波の境の三草山で、義経軍と平氏を夜襲により義経軍が勝利した三草山合戦も含めて広く一ノ谷合戦と呼ばれている。
撮影日:2008-1-30