2008年 02月 13日
宇治大吉山登り口の万葉歌碑 |
上の写真は宇治大吉山の登り口にある万葉歌碑であり万葉集の13巻 3236の歌である
作者は不明。 揮毫は山本悠雲氏。
「そらみつ 倭(やまと)の国あおによし 奈良山越え
て山代(やましろ)の管木(つつき)の原 ちはやぶる 宇治の渡(わたり)
瀧(たぎ)つ屋の 阿後尼(あごね)の原を 千歳(ちとせ)に 闕(か)くること
無く萬歳(よろずよ)に あり通(がよ)はむと 山科の 石田(いはた)の
杜(もり)のすめ神に 幣帛(ぬさ)取り向けて われは越
え行く 相阪(あふさか)やまを」
by seiyo39
| 2008-02-13 07:38
| 京都情報
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