岩船不動明王石仏よ千坊ケ谷廃寺 |
時代火災から守るために祀られた名残りであると思われる。
平安時代には今名谷にある転法輪寺があり、貞応二年(1223)までこの地にあり千坊ケ谷廃寺として大規模な寺院で古代寺の瓦も出土されています。
東門は摂播国境の境川、南門は塩屋の四足門、西門は福田川の平尾大門坂、北門は名谷とありその規模がその名の千坊ケ谷にふさわしいものである。
下の写真は青いのぼりがなびく岩船不動の全体。

岩船不動明王石仏のお姿。毎月28日に例祭があり、地元のお年寄りが集まる。

下の写真は大日大聖岩船不動明王の石碑
