慶雲寺 |
住所:神戸市須磨区車松ケ原532 TEL:078-741-1850
臨済宗南禅寺派の禅寺である。山号は海蔵山。本尊は釈迦牟尼仏で建武3年(1336)
に善福寺として愚渓禅師により創建されたと伝えられている。
鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇が建武元年(1334)に始めた建武の中興に反対して、
建武3年1月足利尊氏は京都で北畠顕家や新田義貞と戦ったが戦いに敗れ一旦九州に
落ちたが九州から京に向かって攻めあがってきた足利尊氏と天皇方の楠正成、新田義貞
らとが兵庫の湊川でぶつかった折、足利尊氏の陣へ飛んでくる矢を拾う僧が現れ、
味方をまったく傷つけなかったために尊氏軍の勝利に終わった。
このお坊さんは日ごろから尊氏が信仰してきた兵庫の魚の御堂に祀られているお地蔵
さんだったです。尊氏は、ますますお地蔵様を信仰し矢拾い地蔵として車の地に移し善福寺
を創建した。
撮影はすべて2008-7-5.
明治20年(1887)に慶雲庵は合併し、慶雲寺となった。
昭和28年(1953)の火災により「矢拾地蔵」は焼失した。





下の写真は毘沙門堂でなかには毘沙門尊天や妙見大菩薩などがある。

毘沙門堂の横にある無縁仏群。


















