駒ケ林神社(駒林神社) |
住所:神戸市長田区駒ケ林町3丁目7-3 TEL:078-611-4035
駒ケ林神社(駒林神社)は海泉寺の対面にあります。
駒ケ林神社(駒林神社)前面の浜は、昭和32年(1957)から埋め立てが進められ、長田港の完成(昭和36年(1961))により自然の海岸線は失われ、昔の姿は資料でしかみられません。
毎年1月15日に行なわれていた「駒ケ林のけんか祭」と呼ぶ「左義長」は永延2年(988)から続けられていたが、昭和34年(1959)1月15日を最後に、神社が主催で行われることは
中止になってしまった。
猿田彦大神と寿稲田姫命をあわせて左義長の神と呼ばれている。
駒ケ林神社は板宿の證誠神社(板宿、大手、東須磨、野田、駒ケ林の5ケ村の氏神)の子社(分社)
であったそうである。
また、創建については證誠神社より古く、外国人の出入国を管理する役所である玄蕃寮の出先機関が置かれていた敷地内に祠を建てて応神天皇を祀ったのが駒林神社の始まりともいわれています。(こちらの方が正しいか?)
例祭は5月14日-15日にあるそうです。




